|
オススメ度 |
|
価格:777 円(税込)
発送可能時期:在庫あり |
新潮新書 中嶋 聡 新潮社ウツビョウキュウショク ナカジマ サトシ 発行年月:2017年05月17日 予約締切日:2017年05月15日 ページ数:192p サイズ:新書 ISBN:9784106107177 中嶋聡(ナカジマサトシ) 1955(昭和30)年生まれ。東京大学医学部医学科卒業。医学博士。精神科医。96年、沖縄県に「なかまクリニック」を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ 会社をうつ病で休職する方法/第1章 増加するうつ病と「うつ病休職」/第2章 休職診断書を求める人たち/第3章 うつ病をめぐる企業の困惑/第4章 診断の問題/第5章 精神科医は「うつ病裁判」をこう見るー電通事件と東芝事件/第6章 病気か、苦悩か/エピローグ 私の労働紛争 「仕事がきついので、会社を休みたい」とクリニックに駆け込む人々。マニュアル通りの問診で「うつ病」と診断する医師。診断基準の変化や新型薬の普及で、うつ病やそれを理由に休職する者が増大、こうした状況に企業も困惑し、社会問題化している。しかし、それは本当に“病気”と言えるのか?医学ではなく労務上の問題ではないか?あやふやな診断が社会に与える影響は?精神科医が「うつ病休職」の正体に迫る。 本 新書 美容・暮らし・健康・料理 新書 科学・医学・技術
>>詳細を見る |